公開日 2017/10/13 最終更新日 2018/04/13

はーとべるツアー朝食用おむすびをリニューアル!温かさはそのままで、食べやすく!

いよいよ秋の行楽シーズン到来ですね。山々が錦に染まり日本の秋を感じる季節となりました。
はーとべるツアー笑顔の旅の案内人、熊谷哲夫です。
さて今回は、もう「当たり前!?」になっている、朝食用の「おむすび」ですが、平成29年10月16日のツアーより、リニューアルいたしますので報告させていただきます。

目次

  • リニューアルに至ったワケ
  • 朝食は、何を食べていますか?
  • 新おむすびのこだわり
  • 三吉野さん紹介
  • まとめ

リニューアルに至ったワケ

女性の皆様、旅に出かける日の朝って本当に忙しいですよね。自身の身仕度や旅の荷物の準備はもちろん、留守番の旦那さんの食事の用意などなど。ゆっくりと朝食を食べてから出かける時間などないのじゃないだろうか。そんな思いから15年前に始めたのが「朝食おむすび付き」ツアー。今では、多くのツアーや団体旅行でも「朝食おにぎり付き」が主流となってきていますが・・・。
最近「はーとべるツアーの朝食のおむすびは、温かくてとっても美味しいんだけれど、ちょっと食べづらいかなぁ」との声が、チラホラと聞こえるようになりました。で、
ちょっとばかり勇気がいりましたが、長年親しんでいただいた、はーとべるオリジナルの「おむすび」のスタイルを思い切ってゼロから考え直すことにしたのであります。

朝食は、何を食べていますか?

今年5月、何度もご参加されている大人の女性の皆様にアンケートを取らせていただきましたところ、朝食を「毎朝とっている方」は、100%。その内「ご飯食」の方も、なんと100%という結果でした。
じゃあ、ツアーの朝食も、やっぱり「パン」ではなく、「おむすび」だな。そう結論づけたのであります。

新おむすびのこだわり

新しい「おむすび」のメニューを検討するにあたり、
1.その日の朝作りたての、「温かな」おむすびであること。
2.具材は、梅・昆布・鮭の「三種」であること。
3.ご飯の量は、従来のものと同じ量であること。
4.パッケージもゴミがあまり出ない「エコ」なものであること。
5.そして最後に、見た目ではなく、食べやすさに特化されているもの。
上記5つの譲れない点を挙げ、試作として出来上がったのが、「海苔巻きおむすびスタイルの2個」バージョンです。
先日のバスの日特別企画では、ご参加の皆様に、実際に朝食にお召し上がりいただき、「OK」とのお墨付きをいただいてきました。

三吉野さん紹介

「三吉野」さんは、飯田市常盤町の和菓子屋さん。四季折々のおいしい和菓子はもちろん、飯田名物のいなり寿司やおむすびなど、手づくりの味にこだわっています。特に、はーとべる世代の地元のお客様には、ちょうど良い「お米」の炊き具合が特に好評です。

まとめ

新しくリニューアルしました「おむすび」は、はーとべるツアーの早朝出発ツアー(基本的に7時出発ツアーまで)で、お召し上がりいただくことができます。どうぞ朝食も楽しみにお出かけ下さいませ。
以前こんなことを言った方がいました。「温かなおむすびは、人と人とを温かくむすびつける」と・・・。おしまい。

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熊谷哲夫

熊谷哲夫

はーとべるツアー 笑顔の休日案内人信南交通株式会社
はーとべるツアー発足当初から唯一の「生き残り?!」スタッフ。昭和40年生まれの、自称『笑顔の旅の案内人!』。ハイキングツアーをはじめ、全てのジャンルの旅企画に携わり、現在も年間70日以上のツアーに同行しています。趣味は、山歩き、写真・絵手紙、ピンバッジ収集など。よく口にする言葉は『旅は思い立ったが吉日だっ!』デス。
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