2017東京 酉年の社寺 鷲神社
皆様、朝晩の寒さが厳しい今日この頃ですが、健やかにお過ごしでしょうか。中島は、東京2回、新潟、姫路と出張続きで、記事の更新ができませんでした。心からお詫び申し上げます。本日は、東京出張の際に撮影してきた鷲神社(おおとりじんじゃ)の記事をお届けいたします。
鷲神社は、浅草に程近い台東区千束に位置します。祭神は、天日鷲命と日本武尊で、天日鷲命は開運、殖産、商売繁盛にご利益のある神様として知られています。十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日執り行われる「酉の市」が開催される神社として有名です。酉の市は御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭で、殖産、商売繁盛のお守りとして熊手が、酉の市限定で授与されます。この神社は、下町八福神参りの商売繁盛の神様として、浅草名所七福神参りの不老長寿の神様の寿老人が祀られていることでも知られています。
また境内には、樋口一葉の小説「たけくらべ」に鷲神社が登場することから建てられた樋口一葉文学碑や師の半井桃水に宛てた未発表の書簡が刻まれた樋口一葉玉梓乃碑、さらには没後100周年を記念した正岡子規の句碑が建てられています。
さらには、「春を待つ ことのはじめや 酉の市」と刻まれた江戸時代の俳人 宝井其角の句碑も置かれていて、歴史と由緒を感じさせます。
鷲神社には「なでおかめ」と呼ばれるおかめの大きなお面があり、
鷲神社は、浅草に程近い台東区千束に位置します。祭神は、天日鷲命と日本武尊で、天日鷲命は開運、殖産、商売繁盛にご利益のある神様として知られています。十一月酉の日の午前零時に打ち鳴らされる「一番太鼓」を合図に始まり、終日執り行われる「酉の市」が開催される神社として有名です。酉の市は御祭神の御神慮を伺い、御神恩に感謝して、来る年の開運、授福、殖産、除災、商売繁昌をお祈りするお祭で、殖産、商売繁盛のお守りとして熊手が、酉の市限定で授与されます。この神社は、下町八福神参りの商売繁盛の神様として、浅草名所七福神参りの不老長寿の神様の寿老人が祀られていることでも知られています。
また境内には、樋口一葉の小説「たけくらべ」に鷲神社が登場することから建てられた樋口一葉文学碑や師の半井桃水に宛てた未発表の書簡が刻まれた樋口一葉玉梓乃碑、さらには没後100周年を記念した正岡子規の句碑が建てられています。
さらには、「春を待つ ことのはじめや 酉の市」と刻まれた江戸時代の俳人 宝井其角の句碑も置かれていて、歴史と由緒を感じさせます。
鷲神社には「なでおかめ」と呼ばれるおかめの大きなお面があり、
おでこをなでれば賢くなり
目をなでれば先見の明が効き
鼻をなでれば金運がつく
向かって右の頬をなでれば恋愛成就
左の頬をなでれば健康に
口をなでれば災いを防ぎ
顎(あご)から時計回りになでれば物事が丸く収まる といわれています。
また、叶鷲と呼ばれる酉の置物があり、願い事を願札に書きそれを鷲のお腹に納め社前に祀り御神徳をいただきます。
色鮮やかに酉が描かれた絵馬も掛けられていて、2017年の招福を祈念していました。
今回の鷲神社の記事は、いかがだったでしょうか。次回は、目黒不動について書いてみます。東京より中島の報告でした。
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