札幌市時計台と赤レンガ庁舎

皆様、今朝ほどの雨も止み晴れの午後となりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。本日は、札幌市の定番の観光名所である、札幌市時計台と赤レンガ庁舎について書いてみます。
札幌市時計台は、高知のはりまやばし、長崎のオランダ坂とともに、日本三大がっかり名所と呼ばれています。立派な大きな建物と思ってくると、大きなビルに挟まれてひっそりと隠れるような小さな姿に、少しがっかりするかもしれません。元々は、日本最初の農業高等専門学校として開校した札幌農学校の演武場で、現在は、国指定重要文化財になっています。１階は資料館になっていて、夜はライトアップされる、中々趣のある建物です。赤レンガ庁舎の正式名は北海道庁旧本庁舎で、かつて北海道庁の本庁舎として建築された煉瓦造りの西洋館です。北海道の象徴な的存在であり、国の重要文化財に指定されています。館内は北海道開拓関係資料を展示・保存する北海道立文書館として一般に公開されていますが、一部は隣接する現道庁の会議室として現在でも使用されています。

今回の札幌の定番観光スポットの記事は、いかがだったでしょうか。次回からは、舞台を小樽に移して書いてゆきます。札幌から中島の報告でした。