2017京都の桜 宇治平等院
皆様、本日は雨模様の暖かい朝となりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。中島の自宅近くの丸山小学校川沿いの桜は3分咲きですが、東中の桜は色鮮やかになってきていました。本日より中島が4月4日、5日に撮影してきた京都の桜をお届けいたします。第1回の本日は宇治の平等院と宇治川沿いの桜をお届けいたします。
宇治は日本有数の茶所で、JR宇治駅から平等院に向かう参道には数百年の歴史を誇る老舗の製茶会社の店舗が軒を並べ、近年では抹茶やほうじ茶を使ったスイーツの販売でも栄えています。また、宇治は源氏物語縁の場所としても有名で、物語最末尾の薫大将の半生を描いた橋姫から夢浮橋までの「宇治十帖」の舞台としても知られていて、宇治橋の袂には紫式部の像が置かれています。
平等院は1052年に、関白藤原頼道が父道長の別荘を寺院に改め創建され、翌年、定朝作の阿弥陀如来坐像を安置する阿弥陀堂(鳳凰堂)が建立されました。庭園は浄土式庭園の代表作で、国の史跡名勝に指定されています。鳳凰堂は、2012年から2014年にかけて修復工事が行われ、色鮮やかな姿を見せています。
それでは、満開の少し前ですが、平等院と宇治川の桜をご覧いただきます。
この日は帝産観光バスの新人ガイドさんが来ていて、ガイドさんも枝垂桜の下で研修を行っていました。
今回の平等院の桜は、いかがだったでしょうか。次回は、醍醐寺の伽藍と三宝院の桜をお届けいたします。京都より中島の報告でした。
宇治は日本有数の茶所で、JR宇治駅から平等院に向かう参道には数百年の歴史を誇る老舗の製茶会社の店舗が軒を並べ、近年では抹茶やほうじ茶を使ったスイーツの販売でも栄えています。また、宇治は源氏物語縁の場所としても有名で、物語最末尾の薫大将の半生を描いた橋姫から夢浮橋までの「宇治十帖」の舞台としても知られていて、宇治橋の袂には紫式部の像が置かれています。
平等院は1052年に、関白藤原頼道が父道長の別荘を寺院に改め創建され、翌年、定朝作の阿弥陀如来坐像を安置する阿弥陀堂(鳳凰堂)が建立されました。庭園は浄土式庭園の代表作で、国の史跡名勝に指定されています。鳳凰堂は、2012年から2014年にかけて修復工事が行われ、色鮮やかな姿を見せています。
それでは、満開の少し前ですが、平等院と宇治川の桜をご覧いただきます。
この日は帝産観光バスの新人ガイドさんが来ていて、ガイドさんも枝垂桜の下で研修を行っていました。
今回の平等院の桜は、いかがだったでしょうか。次回は、醍醐寺の伽藍と三宝院の桜をお届けいたします。京都より中島の報告でした。
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