函館 元町散策その2
皆様、本日は久々に猛暑の一日となりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。水分補給して熱中症にお気をつけください。前回に引続いて函館市の元町を散策して参ります。
旧函館区公会堂は、元町地区のランドマークともいうべき建築物です。国の重要文化財に指定されていて、ブルーグレイとイエローの左右対称のコロニアル風の建物です。アールヌーボー調の館内は見学でき、二階のバルコニーから港を眺めることもできます。
旧函館区公会堂は、元町地区のランドマークともいうべき建築物です。国の重要文化財に指定されていて、ブルーグレイとイエローの左右対称のコロニアル風の建物です。アールヌーボー調の館内は見学でき、二階のバルコニーから港を眺めることもできます。
元町公園は、明治から昭和25年まで箱館奉行所や開拓使がおかれ、北海道・道南の行政の中心だった場所に作られた公園です。ここには、明治期に函館の発展に尽力した四天王の像が置かれ、歴史を偲ぶことができます。
元町公園内には、復元し函館市元町観光案内所として利用されている、エンタシス風の柱を持つ旧北海道庁函館支庁庁舎のルネッサンス風の洋館や、古いレンガ造りの旧開拓使函館支庁書籍庫があります。
元町公園直ぐの基坂にある函館市旧イギリス領事館は、函館が国際貿易港として開港した1859年から1934年に閉鎖されるまで、領事館として使用されていましたが、現在は開港記念館として一般公開をしています。裏手には、英国の雰囲気が溢れる庭園もあり、バラの季節が特に美しいようです。
ペリー広場は、ペリー提督函館寄港150周年に作られた広場で、ペリー提督の像が置かれています。
この辺りにも異国情緒を伺わせるお店もあり、散策の途中で立寄るのも良いでしょう。
前回と今回の元町散策は、いかがだったでしょうか。次回は、赤レンガ倉庫群付近を散策いたします。函館より中島の報告でした。
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