2017 京都 城南宮の椿
皆様、本日は雨模様の少し陰鬱な朝となりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。本日は、枝垂れ梅を見に行くと同時に見ることができる、城南宮の椿について書いてみます。
京都市伏見区にある城南宮は、平安遷都の際に王城の南を守護する神社として創建されました。11世紀から12世紀にかけては、白河法皇、鳥羽法皇が院政を行った鳥羽離宮の一部となり、離宮の鎮守社として崇敬を集めてきました。古くは方除けの神社として信仰を集めましたが、今日では交通安全の神社としても有名です。1月に湯立神楽が行われ、春秋2回「曲水の宴」が催されることでも有名です。中島が訪れた日には社殿が修復中で、足場とネットに覆われていました。
それでは、2017年の城南宮の椿をご覧いただきましょう。
この日は3月初めとしては暖かかったせいか、散策する着物姿の女性や巫女の方も、心なしか春の訪れを感じて微笑んでいるように見受けられました。
城南宮で「しだれ梅と椿まつり」が開催される期間には、伏見竹田に72年続く老舗の和菓子店「松甫堂」が正面鳥居の前に出店を出し、限定商品の「源氏物語 椿餅」を販売しています。こうした季節の風物詩に春を感じた中島でした。
今回の城南宮の椿は、いかがだったでしょうか。次回よりは、関西の梅をお届けいたします。京都より中島の報告でした。
京都市伏見区にある城南宮は、平安遷都の際に王城の南を守護する神社として創建されました。11世紀から12世紀にかけては、白河法皇、鳥羽法皇が院政を行った鳥羽離宮の一部となり、離宮の鎮守社として崇敬を集めてきました。古くは方除けの神社として信仰を集めましたが、今日では交通安全の神社としても有名です。1月に湯立神楽が行われ、春秋2回「曲水の宴」が催されることでも有名です。中島が訪れた日には社殿が修復中で、足場とネットに覆われていました。
それでは、2017年の城南宮の椿をご覧いただきましょう。
この日は3月初めとしては暖かかったせいか、散策する着物姿の女性や巫女の方も、心なしか春の訪れを感じて微笑んでいるように見受けられました。
城南宮で「しだれ梅と椿まつり」が開催される期間には、伏見竹田に72年続く老舗の和菓子店「松甫堂」が正面鳥居の前に出店を出し、限定商品の「源氏物語 椿餅」を販売しています。こうした季節の風物詩に春を感じた中島でした。
今回の城南宮の椿は、いかがだったでしょうか。次回よりは、関西の梅をお届けいたします。京都より中島の報告でした。
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