江ノ電の魅力　その１

皆様、本日は台風の影響で高速バスの運休が出て、何かと気ぜわしい中島です。健やかにお過ごしでしょうか。今回と次回で江ノ電について書いてみます。
江ノ島電鉄は小田急グループの１社で、鎌倉から藤沢まで約１０キロメートルを１５駅で結んでいます。鎌倉駅から長谷駅までは住宅の間を単線で縫うように走り、長谷を過ぎると湘南の海と平行して走っています。腰越駅から江ノ島駅の一部区間は路面電車となり、江ノ島駅ー藤沢駅間は他社と変わらない普通の電車です。鎌倉駅の構内には、鎌倉土産を集めたエキナカショップ「ことのいち鎌倉」があり、鳩サブレ—やアマルフィイドルチェ、鎌倉ハム、お子様に人気の「江ノ電グッズ」などが取り揃えられています。中島のお薦めの鎌倉コロッケもここでしか味わうことができません。

鎌倉駅を出発した江ノ電は、長谷まで住宅に挟まれた狭い単線の線路を進んでゆきます。

長谷駅と極楽寺駅の間にはトンネルがあり、紫陽花の時期にはトンネルを出てくる列車と紫陽花を同時に撮影しようとする人で混雑します。

極楽寺駅を過ぎると湘南の海と江ノ島が見えてきます。

腰越駅と江ノ島駅の間には一般道路を走る路面電車の区間がありますが、これはその２でお伝えします。江ノ島駅は中間駅では最も乗降の多い、江ノ電としては大きな駅です。

ここで運転手交代があり、女性の運転で藤沢へと出発です。

今回の記事は、いかがだったでしょうか。次回は路面電車の江ノ電をお届けいたします。鎌倉より中島の報告でした。