《京都の紅葉名所》もみじの永観堂と北野天満宮史跡御土居のもみじ苑

いよいよ今年も、京都･奈良の紅葉シーズンがやってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。はーとべる笑顔の休日案内人熊谷哲夫です。さて、11月21日(水)は、洛東屈指の紅葉名所「永観堂禅林寺」と、知る人ぞ知る紅葉名所「北野天満宮」へと、ご一緒させていただきました。

別名「もみじの永観堂」とも呼ばれるほど、秋の紅葉が有名な「永観堂禅林寺」は、約3,000本ものもみじが、只今見頃を迎えています。

池に映える紅葉や、多宝塔を背景に色づく紅葉が絵になります。また、紅葉にも増して、とても多くの見物客が鮮やかな秋色を楽しまれていました。

初詣や梅の花のシーズンに特に賑わう「北野天満宮」も、実は隠れた紅葉スポットです。豊臣秀吉公が築いた土塁「御土居」のもみじ苑では、約300本のもみじがあり、11月21日現在の色づきは、5分となっています。紙屋川にかかる、朱塗りの鶯橋付近では、カメラをかまえる方が大勢いらっしゃいました。

はーとべるツアーの今後の紅葉めぐりコースは、嵯峨野嵐山方面、東福寺方面、光明寺方面、談山神社方面と続きます。まだ空席がある日もございますので、平成最後の紅葉巡りを楽しみたい方は、どうぞまたお問い合わせ下さいませ。