公開日 2018/11/07 最終更新日 2018/11/07

20181105碓氷峠「遊歩道アプトの道」ハイキングと峠の湯

紅葉の碓氷峠「遊歩道アプトの道」ハイキング

11月5日(月)のはーとべるハイキングツアーは、群馬県安中市松井田町の「碓氷峠遊歩道アプトの道」を歩いてきました。こんにちは、担当添乗員の熊谷哲夫です。

明治25年に完成した碓氷線のシンボル「めがね橋(碓氷第3橋梁)」は、200万個以上のレンガで造られている、日本最大の4連アーチ式鉄道橋です。今回は、たまたま居合わせた、現地のボランティアガイドさんから説明を聞くこともでき、ちょっと得した気分でした。

富岡製糸場と並び、世界遺産にもなっていたかもしれないと言われる、このめがね橋。橋の下から見上げたり、橋の上を歩いたりとたっぷり楽しみました。

ハイキングスタート地点の熊ノ平からは、合計10本ものトンネルの中を歩いていきます。

遊歩道アプトの道トンネル内は、日中は、照明が点灯されており安心です。

碓氷湖畔には、長野県出身の作詞家「高野辰之」が、信越本線熊ノ平駅付近の風景を詠んだといわる『紅葉』の歌碑があります。

国の重要文化財「旧丸山変電所」は、本日5日まで、内部の特別公開がされており、こちらもとてもラッキーでした。

ハイキング後の昼食は、横川名物の「峠の釜めし」弁当を「おぎのや」さんでお召し上がりいただきました。意外とご飯もしっかり入っておりお腹もいっぱいになります。

さて、ご参加の皆様より、次回のハイキングツアーについて、「さった峠」はまたやるの?「高尾山」をもう一度!「伊良湖岬」もいいよ。「尾瀬」はやらないの?「上り下りのないコース」をよろしく!などなど、とても多くのリクエストをいただいてまいりました。
大変嬉しい限りでございます。皆様の期待に沿えるよう頑張ってまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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熊谷哲夫

熊谷哲夫

はーとべるツアー 笑顔の休日案内人信南交通株式会社
はーとべるツアー発足当初から唯一の「生き残り?!」スタッフ。昭和40年生まれの、自称『笑顔の旅の案内人!』。ハイキングツアーをはじめ、全てのジャンルの旅企画に携わり、現在も年間70日以上のツアーに同行しています。趣味は、山歩き、写真・絵手紙、ピンバッジ収集など。よく口にする言葉は『旅は思い立ったが吉日だっ!』デス。
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