飯田市座光寺の「ご当地富士」は『座光寺富士』です!
「座光寺富士」と呼ばれ親しまれている、飯田市座光寺の故郷の山!
最近、また寒さが戻り、やっぱりまだまだ二月なんだなと感じるこの頃です。皆様体調崩されていませんか。はーとべるツアー熊谷哲夫です。
さて、日本各地には「〇〇〇富士」と呼ばれ、親しまれている「ご当地富士」がたくさんありますが、飯田市座光寺地区の西側にも、富士山の形に見え、地元で「座光寺富士」と呼ばれている、標高1,270mの里山があります。
登山道沿いには、「J」の字や「U」の字形に曲がったアカマツの木があったりします。また、所々に赤いテープの目印がつけられており、道に迷うことはないのですが、きつい急登もあったり、足場の悪い箇所もあったりと意外に神経を使います。
現在も座光寺小学校の児童さんは、遠足登山しているのでしょうか。けっこうハードな道のりですが。
樹間から垣間見える南アルプスや、おとなり風越山の姿も、里山らしいありのままの景色です。
第1ピークまでの最後の坂を登りきりますと、「一ノ沢尾根」という平坦な尾根道に出ます。
「座光寺富士」の標柱が立てられている、山頂ピークからの展望も、残念ながら樹木で遮られており、ほとんどありません。
こちらから5分程先に行くと、座光寺富士の裏手、上郷の野底方面からの林道が上がってきています。
林道からの眺めが良いとの記録もありましたが、成長した木々に遮られてしまっているのが現状です。
座光寺富士は、その風貌とは異なり「整備された展望の山」というよりも、どちらかといえば「地域の財産として保護されている山」といった印象の里山でしたが、地元民としては、一度は挑戦しておきたい山のひとつです。
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熊谷哲夫
はーとべるツアー 笑顔の休日案内人 : 信南交通株式会社
はーとべるツアー発足当初から唯一の「生き残り?!」スタッフ。昭和40年生まれの、自称『笑顔の旅の案内人!』。ハイキングツアーをはじめ、全てのジャンルの旅企画に携わり、現在も年間70日以上のツアーに同行しています。趣味は、山歩き、写真・絵手紙、ピンバッジ収集など。よく口にする言葉は『旅は思い立ったが吉日だっ!』デス。
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