烏川渓谷緑地(からすがわけいこくりょくち)ハイキング

6月10日(月)のはーとべるハイキングツアーは、安曇野市の『長野県烏川渓谷緑地』ハイキングの旅。烏川渓谷緑地は、只今開催中の「信州花フェスタ2019」のサブ会場にもなっているんです。が、今日は、ちょっと天気が優れなかったせいか、私たち以外に散策に訪れている方はわずかでしたけれど。こんばんは、担当添乗員熊谷哲夫です。

まずは、烏川の北側にある「森林エリア」から散策をはじめました。緑のカーペットのような「こけの道」から深い森の中へ。今回の旅では、環境管理事務所のガイドさんにご案内いただき、カエデ探しを楽しみながら歩いてみました。

烏川溪谷緑地は、国内に自生する約30種のカエデの内、20種類ものカエデを観察することができる稀有な公園なのです。ちなみにこちらはコミネカエデ。

こちらは、コハウチワカエデですね。

これは、オオモミジでしょうか。

「森林エリア」で2時間ほど散策した後は、バス移動し、第二の散策ポイント「水辺エリア」へ。水辺エリアは、烏川の流れに沿って東西に広がる河畔を整備したエリアです。少し雨が本降りになってきましたので、カッパや傘を装備して出発です。

散策道中の展望台からは、人の顔のように見える、こんな岩も眺めることができました。「人面岩」っていうんだそうです。その後、隣接する「国営アルプスあづみの公園」まで歩いてゴールいたしました。ハイキングの後は、ほりでーゆー四季の郷さんで、昼食&入浴で、ゆっくりとくつろぎ帰路へとつきました。

さて、次のハイキング企画は、「白馬八方尾根」トレッキングツアー。募集日は、7月31日(水)。梅雨明けした真夏の白馬八方池を目指し、高山植物に癒されましょう!あともう少しで出発決定となります。お申し込みお待ちしています。