２０１７京都の桜　　醍醐寺霊宝館

皆様、本日は花曇りの春らしい朝となりましたが、健やかにお過ごしでしょうか。２０１７京都の桜の３回目の本日は、醍醐寺霊宝館の桜について書いてみます。
霊宝館は、醍醐寺の寺宝を保存し公開するために１９３５年（昭和１０年）に開設された収蔵庫で、１９７９年（昭和５４年）には新収蔵庫が３棟新築され、２００１年（平成１３年）には大展示室が作られ、上醍醐薬師堂の本尊である国宝の薬師三尊像が安置されました。薬師三尊像以外にも、国宝の文殊渡海図や同じく国宝の聖宝理源大師処分状などが収蔵されています。霊宝館の周囲には多くの枝垂桜が植えられていて、観光客の目を楽しませていました。

それでは、醍醐寺霊宝館の桜をご覧いただきましょう。

今回の醍醐寺霊宝館の桜は、いかがだったでしょうか。次回は、山科にあります勧修寺の桜をお届けいたします。京都より中島の報告でした。