公開日 2018/10/25 最終更新日 2018/10/25

この秋ハイキングを初めてみませんか?初級者でもOK!碓氷峠紅葉ハイキングのご案内。

11月5日(月)碓氷峠「遊歩道アプトの道」紅葉ハイキングツアー募集のご案内!

最近ちょっとお疲れ気味の貴女、ちょっと旅に出かけてリフレッシュしませんか。
今回のおすすめは、あえての『歩く旅』!「 お金を払ってまで、歩きに行くなんて?!」と思われた皆さんも、一度は体験してみていただきたい旅です。きっと心地よい達成感と明日への活力が充電できますよ。毎度こんにちは、はーとべるハイキング担当熊谷哲夫です。

10月も下旬となり、朝晩の冷え込みがちょっと答える季節ですね。紅葉も標高の高い山々から里山へと徐々に下りてきています。今回ご案内しますコースは、ハイキングははじめてという皆様にもピッタリの、上り下りが少なくて歩きやすい、それでいて秋の景色も楽しめる、はーとべるツアーでも定番の秋のハイキングコース『碓氷峠遊歩道アプトの道』ツアーです。

目次

  • ①遊歩道アプトの道とは。
  • ②歩行距離と所要時間について。
  • ③昼食と温泉について。
  • ④服装や持ち物について。
  • まとめ

①碓氷峠遊歩道アプトの道とは。

「遊歩道アプトの道」は、群馬県安中市松井田町の、横川駅から熊ノ平までの信越本線アプト式鉄道の廃線敷を整備した遊歩道です。道中には、国の重要文化財である「旧丸山変電所」をはじめ、「めがね橋(碓氷第3橋梁)」など多くの鉄道煉瓦建造物群が残されています。また、数年前にJR東日本さんのテレビCMで吉永小百合さんが訪れ話題となった場所でもあります。

「秋の夕日に照る山もみじ♪」でおなじみの唱歌『もみじ』は、長野県出身の作詞家高野辰之が、横川~軽井沢間の熊ノ平付近の秋景色をもとに作詞したものといわれています。

②歩行距離と所要時間について。

今回のコースは、熊ノ平を起点に、めがね橋~碓氷湖~旧丸山変電所~横川駅~おぎのや横川店までの、歩行距離:約8キロ、所要時間:3.5時間のルートを歩きます。
廃線敷の遊歩道は、基本的にコンクリートなどで舗装整備されており、めがね橋付近に一部急階段がありますが、ほぼ平坦か、なだらかな下り道となっています。少し距離は長いですが、とても歩きやすい道です。いくつものトンネルや、橋の上を歩いたりと、ちょっと「映画スタンド・バイ・ミー」の子供たちのような冒険的な気分にもなれます。

③昼食と温泉について。

昼食は、ゴール地点の「おぎのやドライブイン横川店」のレストランにて、横川名物の「峠の釜飯」をご用意しています。益子焼の土釜に9種類の具が並ぶ駅弁の定番は、碓氷峠を越えたかつての旅人にも愛された一品です。
昼食後は「碓氷峠の森公園交流館峠の湯」の天然温泉にて、疲れを癒してから帰路につきます。

④服装や持ち物について。

  • 服装は、スカートやサンダル・ヒールなどは不可。一般観光ツアー時よりも、動きやすい身支度でお出かけ下さい。
  • 熊ノ平付近の標高は680mほど。日差しがないと冷えます。ウィンドブレーカーなどの上着や長袖シャツや帽子もお持ち下さい。
  • 足元は、ハイキングシューズや運動靴など履き慣れた靴でご参加下さいませ。
  • 雨天決行です。出発時に晴れていても、雨カッパ(上・下)やカサなどの準備はお忘れなく。
  • その他、細かな持ち物は、旅のしおりに記載しておきます。

まとめ

No.3482紅葉の碓氷峠ハイキング』コース! 出発日は、11月5日(月曜日)の日帰りツアーです。(※出発は確定しており、お席にもまだ余裕がございます。)
添乗員は私、熊谷哲夫が、ご一緒させていただきます。お問い合わせは、はーとべるツアーフリーダイヤル:0120-810-456まで。碓氷峠の鉄道遺産に触れながら、紅葉の秋を満喫しに出かけましょう。ご参加お待ちしております。

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熊谷哲夫

熊谷哲夫

はーとべるツアー 笑顔の休日案内人信南交通株式会社
はーとべるツアー発足当初から唯一の「生き残り?!」スタッフ。昭和40年生まれの、自称『笑顔の旅の案内人!』。ハイキングツアーをはじめ、全てのジャンルの旅企画に携わり、現在も年間70日以上のツアーに同行しています。趣味は、山歩き、写真・絵手紙、ピンバッジ収集など。よく口にする言葉は『旅は思い立ったが吉日だっ!』デス。
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