20180306東京国立博物館特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」

3/6(火)のはーとべるツアーは、東京国立博物館の特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」見学の旅です。今月11日まで開催中の人気の特別展で、本日の入場待ち時間は約30分!私達の後にもまだまだ長い行列ができていました。

今回の特別展で見逃せないポイントについては、往路の車内で平沢先生にマイクをとって案内いただきましたので、皆さんとても参考になったかと思われます。
特に、仁和寺創建当時の本尊、国宝の平安仏「阿弥陀如来坐像」。道明寺の平安初期の一木彫像の傑作、国宝「十一面観音菩薩立像」。葛井寺の秘仏、1041本の手の圧倒的な迫力の天平仏、国宝「千手観音菩薩立像」など数々の展示を、2時間以上ゆっくりと時間をかけて見学される方がほとんどでした。

今回の仏像展示では、江戸時代に再建され一般には非公開の「仁和寺観音堂」が、第4章の展示室に再現されていました。こちらでは写真撮影もOKとなっていましたので、迫力の館内の様子をちょっとだけご覧下さい。↑↓

さて上野公園では、早いもので公園入口の桜がもう咲き始めていました。あと１ヶ月もたたないうちに、東京都内も桜で満開になることでしょう。今からもう楽しみです。担当添乗員の熊谷哲夫でした。